1998-03-17 第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
しかし、この金のない政府が農業振興、発展への投資もしなければならないということになりますと、少数の人員、少額の投資でも何十%とすぐ増収できる品種改良、優良種子普及に重点が置かれ、また、置いてきたことも当然の成り行きであります。
しかし、この金のない政府が農業振興、発展への投資もしなければならないということになりますと、少数の人員、少額の投資でも何十%とすぐ増収できる品種改良、優良種子普及に重点が置かれ、また、置いてきたことも当然の成り行きであります。
それから業務の内容については、優良種子普及、栽培技術の指導、こういう業務だと。人事交流の態様という点については、日本の農林管あるいは大学から招聘あるいは出向の形で行った人が圧倒的に多い。それなりの具体的な資料を出しておるようでございますので、提出資料に即した御答弁がいただけないかと思います。いかがでしょう。
その際の国会の審議過程におきまして (一)対象農作物を稲、麦以外の主要農作物にまで拡大すること、(二)圃場審査ばかりでなく生産物審査をも系統的に行うこと、(三)育種対策の刷新強化をはかること、(四)優良種子普及の措置を講ずること等が指摘され、これらの点についてはすみやかに調査研究を進め、できるだけ早い機会にこの不備を改正するよう希望条件が附せられたのであります。
その際の国会の審議過程におきまして、一、対象農作物を稲、麦以外の主要農作物にまで拡大すること、二、圃場審査ばかりでなく生産物審査をも系統的に行うこと、三、育種対策の刷新強化を図ること、四、優良種子普及の措置を講ずること等が指摘され、これらの点については速かに調査研究を進め、できるだけ早い機会にこの不備を改正するよう希望条件が附せられたのであります。